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不動産を売りに出して、買手が付いて、エスクローを開設。所有権調査をすると、何と売値より借金の方が多い!どうしよう、と思いますが、現在では今までに何回も経験していますので、ショックは受けません。

良く調べると、殆んどは負債返済の登記がきちっと済まされていないので、書類上には大きな負債額が記載されています。

ある時は、売主も最初から借金の方が多いのを承知でした。この取引は決済時に売主が不足分を足して決済しました。

しかしある時は、売主の話では全く負債の無いはずの不動産が、開けてみると売却価格より多い抵当権が付いていました。これには私達も青くなりました。

売主にその件を報告しますとびっくりはしていましたが、それは身内だから心配しなくても良いとの事です。しかし契約が入っていますから、心配しなくても良いだけでは十分ではありません。

負債をしている身内の方に、売却価格から必要経費を差し引いた数字を出して、この金額で借金は無い事にします、と言う事をまずは一筆書いてもらい、他の法的な手続きもして頂く事に同意して頂き、抵当権をクリヤーする事が出来ました。                              

これは相手が身内だったので運が良かったのですが、こんな事もありました、負債額の方が売却価格より高く、売主は差額を支払う能力がありません。私は買主側でしたが、差額が余り大きな金額ではなかったので、売主、買主側の不動産業者、買主の銀行、エスクローと、この取引に関わる全ての人達が、少しずつお金を足して、目出度く決済をした事もあります。

現在は私が売却を依頼された時には、まずエスクローにお願いして所有権調査を先にして頂きます。他の同名の人の借金が載っていたり、前以てその様な間違いは修正しておいたほうが後が楽です。

 

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