goald ctedited
賃貸中のテナントが突然その不動産を購入したいと言ってきました。

オーナーに問い合わせると、売りましょう、となりました。この不動産には以前持ち主が住んでいて、転勤になるので賃貸に出すことにしました。ここはとても人気のある所で、広告を出した途端に、沢山テナント候補が申し込みをしてきましたが、何故か持ち主は最初に見に来たこの人を選んでしまいました。

テナントの使うエイジェントからオファーが入りました。収入も頭金も全て確認され、ローンは間違いなしのバイヤーと銀行からPreQua レターも入りました。これで大丈夫!と思いきや、その後2ヶ月、3ヶ月経ってもローンが下りません。ローンの担当者からはいつもしっかりした理由があり、持ち主はその都度延期をオーケーしてきました。

持ち主から見ると、このテナントが毎月賃貸料を払っているので、決済が遅れても収入が入るので、柔軟にしてきました。ローンの担当者に何回も問い合わせましたが、今もう直ぐOKが出るけれど、書類を確認するのに時間が必要、全く問題が無いと言います。

これに関わっているエイジェントも経験が無いのでバイヤーを良く審査できなかった事、良いローン担当者を知らない事、これが大きいです。通常は最初に全ての必要書類を出して、審査がすんでから、これだったら大丈夫ですよ、というPreQUaレターが届きますが、この大切な部分を怠る人も多いです。すると最後に問題が発覚して、ローンが下りなかった、と言う事になります。

ですから最初の審査で、この人の購入能力の判断が殆ど出来ます。残念ですが、私達、売り主側のエイジェントの立場では、ローン担当者に言われた事しか見えません。結局売り主はこのテナントを信用できなくなり、キャンセルとなりました。何とも納得の行かない取引で、みんなの迷惑です。

のブログを読まれましたら、是非クリックして下さい。ありがとうございます。

============================

美智子のやさしい不動産学〜KZOOで毎月第1土曜日3pm〜ラジオ番組で不動産事情をお伝えしている美智子のブログ。小さな物件から大きな物件まで幅広く取り扱うフレドリック美智子にお任せください。

にほんブログ村 海外生活ブログ ハワイ情報へ