Kahala apart2
両親が不動産を joint tenancy 共有名義で息子2人に残してくれました。

戸建て住宅は両親が息子2人に残してくれました。50/50の分けの共有名義です。このjoint tenancyの所有形態は、もし兄弟の1人が亡くなると、残りの者の物になります。生きてる内なら分けられますね。

お兄さんが弟に半分の権利を譲ってくれと言って来ましたが、お兄さんからのオファーは余りにも低いので弟は拒否しました。

意見が合わないので、相談して不動産を売却する事にしました。これも2人が同意しないといけません。オファーが沢山入りました、どのオファーもお兄さんの価格よりずっと高いのですが、お兄さんは「低すぎる、言い値しか受け入れない」と全てのオファーを拒否してしまい、先に進めません。弟もだんだんお兄さんに疲れて来ました。

お兄さんは弟に、権利を譲るようにと、ひっこく言ので、弟はきちっと書面でオファーを入れるように言いますが、いつも口で低い価格を言うだけで、一向に書面でのオファーを入れる様子もありません。

どうも購入能力もなさそうです、要するにごねて自分の物にしたくて、嫌がらせをしている事が読めてきました。

売るのにもお兄さんが受け入れないから売れない、お兄さんのオファーは余りにも低いし、購入能力が無さそう、身動きの出来なくなった弟さんはついに弁護士を雇って、法廷命令を出してもらうことにしました。この場合はお兄さんの意志ではなく、法廷の指示で売却してそのお金を兄妹が50/50で分ける事になります。

とても仲の良い兄弟でしたが、ここまで行くと、良い関係もこじれて元には戻りませんね。

この不動産は、親が50/5の割合で残した共有名義でした。Joint Tenat, 共有名義は、親と子供の父と息子、母と息子とかは良いですが、兄弟、友人同士、ビジネス仲間との共有は、避けた方が良いと思います。

投資仲間が良く期限をつけて物件を購入して、また売却をする事がありますが、この場合は、きちっと期限にも線を引いていますから大丈夫なわけです。

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美智子のやさしい不動産学〜KZOOで毎月第1土曜日3pm〜ラジオ番組で不動産事情をお伝えしている美智子のブログ。小さな物件から大きな物件まで幅広く取り扱うフレドリック美智子にお任せください。

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