Na_Mokulua
ある人はワイキキのコンドを競売で1ドルで落としたそうです!!それを聞いた私達は、1ドル!? 嘘でしょう? 他に誰も値を入れなかったなんて、そんな良い話は信じられず、直ぐにその不動産を調べましたが、確かに1ドルで購入して、新しく購入した人の名義になってiいます。

不動産業者とエスクローを使って購入した通常の取引は、所有権調査をして抵当権が付いている場合は、それを決済前に支払ってきれいにして、エスクローが所有権に保険を付けて保証してくれます。

これがキャッチ、私達が探し出した事実です、このコンドの持ち主は、管理費が払えず滞り、ついには所有者組合に不動産を取り押さえられました。そして競売になりましたが、私達が調べると、管理費と銀行のローンの大きな抵当金がついていました。このバイヤーは1ドルで購入したわけですが、抵当権、銀行ローンや管理費等の残高を知っていたのでしょうか?名義は確かにこの人の物ですが、抵当権はまだそこにありますよ。

ローンの未払いで競売に出ると、銀行がたいてい最初に値段を入れるようです。不動産の市場価値が50万ドルある不動産に銀行のローンが20万ドルあって、その物件を30万ドル、いや40万ドルで銀行が競売で取得しても、それを売れば借金は戻り、儲けも出ます。しかし借金が50万ドルあって、価値が40万ドルでは採算が合いません。その場合は、他の人になるべく高く落としてもらい、損した分は経費で落とす、と言う事になると思います。

そんな良い話は無いですよね!

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美智子のやさしい不動産学〜KZOOで毎月第1土曜日3pm〜ラジオ番組で不動産事情をお伝えしている美智子のブログ。小さな物件から大きな物件まで幅広く取り扱うフレドリック美智子にお任せください。

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